フェリペ・マッサは、ピットストップでのミスがなければF1カナダGPで優勝できていたかもしれないと考えている。 フェリペ・マッサは、最終ラップでセルジオ・ペレスと接触してリタイアしたが、レース終盤はトップ集団に迫っており、クラッシュした際にはセルジオ・ペレスから4位を奪おうとしていたが、レース序盤の1回目のピットストップで左フロントタイヤを外すのに手間取り、5位から11位に後退している。
フェリペ・マッサは、そのせいで優勝争いから脱落したと考えている。「正直、僕はレースの大部分で最速のマシンだった。スーパーソフトではなく、プライムを履いたときにね。スーパーソフトではバルテリと同じようなペースだったけれど、プライムを履いたときにマシンは本当に信じられないくらい速かった。ピットストップでの問題がなければ、リカルドの前にいることは完全に可能だったと思う」 「僕たちは多くのポイントを失った。僕たちには信じられないようなマシンがあったし、素晴らしいなレースになったはずなので、とてもガッカリしている」「マシンに乗っていてまったく問題なかったし、僕たちに適したサーキットだったので、僕たちが失ったものは大きい」「優勝も可能だったと思う。前が開けたときは僕がトラック上で最速のマシンだったので大チャンスだった。でも、僕たちにはとても優れたマシンがあるし、今日のようにまたコンペティティブになれると期待している」 ただ、フェリペ・マッサは、レース終盤まで先頭集団にいかに近づいていたかには気づいていなかったと述べた。「優勝のことなんて考えていなかったよ。メルセデスがそんなに良くなさそうで、ルイスがリタイアしたのということも知らなかった。だから、表彰台争いだと思っていた。彼らはメルセデスのトラブルについて教えてくれなかった」
全文を読む