マルシャは、F1モナコGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが9位を果たし、チームに初ポイントをもたらした。マックス・チルトンが14位だった。ジュール・ビアンキ (9位)「ワオ。なんてレースだ。チーム全体にとって素晴らしい結果だよ。とにかく嬉しい。ただ、まずはこの結果を可能にしてくれたマルシャF1チームの皆を心から称賛しなければならない」
「僕たちのレースにどれだけの仕事や決意が込められているのかは誰にもわからないと思うけど、今日は彼らがずっと待ち望んでいた初ポイント獲得の目標を達成する手助けができて興奮している。目標達成を心から誇りに思う。モナコにいる全員、バンブリーのみんなに感謝している。そして、パワートレインのパートナーであるスクーデリア・フェラーリにも感謝したい。この進歩は全員で成し遂げたものだからね。バルセロナテスト以降の進歩は特にそうだ。プッシュする自信にもなるし、今週末は確かに成果を残せた。簡単なレースではなかったけどね。いろいろと楽しめる部分もあったけれど、危ない場面も何度かあった。ただ、最終的に重要なのはきちんと結果を残すことだ。これから先ずっとハイライトを味わえる。僕のキャリアにおいて全てのステップをサポートしてくれているフェラーリ・ドライバー・アカデミーにも感謝したい」マックス・チルトン (14位)「本当に特別な今日という日に参加できたことをとても誇りに思う。小さなチームにとって、このよな結果を手にすることは将来に向けた大きな後押しになる。僕としては複雑な気持ちだ。今日は僕にとって悪い方向に行きかねないもの全てがそうなってしまった。だけど、それがレースだし、いつかチームのためにポイントを獲得できるチャンスがあることはわかっている。全員は本当に良くやった。今はモントリオールに向けてとてもモチベーションが高まっている」関連:F1モナコGP 結果:ニコ・ロズベルグが2年連続でモナコを制す
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