マルシャは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、マックス・チルトンが20番手タイム、ジュール・ビアンキが21番手タイムを記録。午前中にはロドルフォ・ゴンザレスが走行を担当した。マックス・チルトン （20番手）「今日は両方のセッションでたくさん走り込めたので満足している。僕たちが直面しているタフなコンディションを考えれば特に重要なことだし、コンディションがここでのクルマの挙動にかなり影響を与えているのは確かだ」
「熱は十分なグリップを見つけることを難しくしている。いくつかのことを試し、多くのデータを収集した。その全てを今夜慎重に検討していく必要があるけど、明日状況を改善させるいくつかの結論に達することができると確信している」ジュール・ビアンキ （21番手）「午後に予備知識を得るのは簡単なタスクではなかった。午前中にマックスとロドルグが経験していた挑戦を見聞きしていたけど、FP2が僕にとっても簡単ではないのは明らかだった。熱はクルマの挙動に大きな影響を与えているけど、午後の間にそれらの問題を改善させるには時間が限られていたと思う。それを考えれば、タイムは前進していたので不満は抱いていないし、今夜、明日のための良い解決策を見つけられると確信している」ロドルフォ・ゴンザレス「MR02の初体験はかなり短時間だったけど、今年いろいろなレースでの僕のFP1プログラムにむけて良いスタートを切ることができた。ギアボックスに問題が生じる前に、プログラムに沿って実際にかなりいろいろなことを経験し、達成することができた。クルマを快適に感じることができたし、マックスとジュールが暑さと路面コンディションに関してかなり挑戦的な一日を過ごしていくのを見ることができた。グランプリ週末にチームのパフォーマンスにもっと大きく貢献したいし、次回は確実にもっとうまくやれると思う」関連：・F1バーレーンGP フリー走行2：キミ・ライコネンがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1：フェリペ・マッサがトップタイム