マルシャは、F1イタリアGPの予選で、ティモ・グロックが20番手、シャルル・ピックが21番手だった。ティモ・グロック (20番手)「午前中は昨日よりもちょっと苦労した。クルマのバランスがちょっと外れていたし、昨日とは違っていた。でも、予選のためにいくつか新しいことを試したし、変更には満足だった。1回目の走行では、僕たちのダウンフォース・パッケージがかなり効果的だったのでうまくトーを得られたけど、トーを得られれば、かなり多くのトップスピードを稼げる」
「2回目の走行では、すぐにトラックション面でタイヤがかなり異なっていると感じたし、トーを得ることができなかった。ペトロフにかなり近づいていたし、ポジティブになれる理由はあるけど、通常であれば2セット目のタイヤは速いし、トラックも速くなっているので、その点ではちょっとフラストレーションを感じている。明日クルマの最大限を引き出せるように、これからデータを分析して、何が問題だったのか理解する必要がある」シャルル・ピック (21番手)「僕にとっては良い予選だったと思う。1セット目のタイヤではトラフィックに捕まってしまったけど、2セット目の方が状況は良くなった。午前中に小さな変更を施さなければならず、ちょっと犠牲になってしまったけど、全体的に今日には満足しているし、明日はもっと引き出せると思う。今回も前のマシンに近いし、さらなる前進だ。これは予選だし、レースではない」関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション