マーカス・エリクソンが、ケータハムでF1デビューすることが決定した。ケータハムは21日(火)、2014年のドライバーとして小林可夢偉とマーカス・エリクソンを起用することを発表。23歳のスウェーデン人ドライバーであるマーカス・エリクソン(23歳)は、昨年GP2に参戦し、ランキング6位でシーズンを終了。2009年には、全日本F3選手権に参戦してチャンピオンを獲得している。
マーカス・エリクソンは、1991年にF1を引退したステファン・ヨハンソン以来初めてグランプリに出走するスウェーデン人となる。マーカス・エリクソン「僕にとって、そして僕のF1の夢を叶えるために手伝ってくれた全員にとって非常に誇らしい一日だ。2014年にケータハムF1チームでF1にステップアップを果たす。すでにシーズン、そして特にオーストラリアでの初レースにむけて興奮している。2014年のグリッドにスウェーデンのドライバーが戻ることは、スウェーデンにとってとても素晴らしいことだ。9歳でレーシングカートで初めてスタートしたときから頑張ってきたことだし、F1にステップアップする準備はできている。ケータハムは若いチームだし、僕たちは一緒に2014年に導入される新しい規約に挑戦することができる。一緒に学び、シーズンが進むごとに成長し続けていきたい。クリスマスは自宅で良い休みがとれたし、すでにハードワークをスタートしている。自分のフィジカル面はずっと良かったけど、ケータハムとの議論が始まったときからはさらに多く取り組むようになった。2014年カー、そしてパフォーマンスの鍵をこじ開けるために何が必要かを理解するために役立つアクティブな役割を果たせるようにスペインとバルセロナのテスト前にできるだけ多くリーフィールドのファクトリーにいくつもりだ。僕たちの前には大きなタスクがあるけど、それは刺激的なタスクだし、チームも僕も準備はできている」関連:小林可夢偉、ケータハムでのF1復帰が決定!