マノーは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが19位、リオ・ハリアントが21位だった。パスカル・ウェーレイン (19位)「今日はとても難しいレースだった。今回が“僕たち”のトラックではないことは週末の非常に早い段階で明らかだったし、今日それが示されたと思う。本当に良いスタートを切って、17番手までポジションを上げて、そのあと16位までアップしたけど、僕たちにはそこに留まったり、もっと上位を争えるクルマがなかった」
「いろいろな要因はあったけど、それでもザウバーを抑えることがえきたのは、ポジションなことだと思う。でも、全体的には期待外れだった。来週は僕にとってとても忙しく、刺激的だ。そのような全てがあるので、今のところ夏休みについて考えるのはやめている。ホッケンハイムで懸命に戦って、F1で初めてのホームレースの経験を楽しみたいからね。僕たちのクルマがあのトラックにもっと適していることを本当に願っている。何度も走っているサーキットだし、あそこでレースをするのが本当に大好きだからね」リオ・ハリアント (21位)「結果にベストな可能性を与えるために、僕たちは今回もパスカルと僕とで戦略を分けた。僕たちのどちらもうまくはいかなかった。今日は1台しかリタイアはなかったし、ここでのクルマでは精一杯のパフォーマンスだった。レースのスタートはかなり順調だったし、1ストップ戦略で行けるように思えた。もちろん、ミディアムタイヤでのペースはそれほど良くはなかったけど、デグラデーションはソフトよりもずっと少なかったし、それを機能させられるなら、周りの他のクルマと異なることを試みるのは常に良いことだ」関連:F1ハンガリーGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で選手権首位に浮上
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