マノーは、F1オーストリアGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが10位入賞を果たしてF1初ポイントを獲得。リオ・ハリアントは16位だった。パスカル・ウェーレイン (10位)「信じられない。本当に嬉しいよ! とにかくそんな感じの週末だったし、このようなカタチで終えることができたのは全員にとって素晴らしいご褒美だ」
「ある時点ではかなり落胆していたんだ。セーフティカーは僕たちの戦略にはちょっと不運だったからね。ちょうとピットに入って、2回目のピットストップを終えて出てきたときだったので、最後尾になってしまった。あまり最高の気分ではなかったけど、とにかく自分たちの持っているもので仕事をしなければならなかった。残り40周をソフトタイヤでフィニッシュするというね! あのポジションから1セットのタイヤでレース距離の半分以上を走ってポイント圏内でレースをフィニッシュできたのは素晴らしい業績だ。とても重要な結果だ。チャンピオンシップでの僕たちのポジションのためだけでなく、僕たちが本当に進歩していることを示しているからね。段階的にプロセスだし、チーム外の人々から常に目に見えるものではないけどね。でも、今日は良い一日だったし、僕たち全員にとって本当に素晴らしいご褒美になった」リオ・ハリアント (16位)「素晴らしいことだし、今日の本当に素晴らしい結果にはチーム全体におめでとうと言いたい。チームメンバーの一人一人がこのために本当に多くの仕事をしてきた。嬉しいだけでなく、この報酬は僕たち全員にとて本当に重要なことだ。僕たちは前進して、良い進歩を果たしているということだし、それはシーズン後半にむけて重要なことだ。僕はソフトタイヤでレースをスタートして27周後にスーパーソフトで2つのスティントを走った。最初にスティントでは電気系に不具合が発生してペースの妨げになったし、それを解決するのに15周かかってしまった。そのスティントの残りはうまくいった。その後のセーフティカーはレースの顔色を変えたし、今日の僕の戦略はあまりうまくいかなかった。自分のペースには満足している。特にレース終盤にエリクソンを捕えたときのペースにはね。でも、残念ながら、今日はもっと良いポジションを争うことはできなかった」関連:F1オーストリアGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
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