パストール・マルドナドは、最大の支援者であるPDVSAの支援がなくなってもF1に残れると自信を示している。パストール・マルドナドは、今シーズン限りでウィリアムズを離脱することが決定しており、PDVSAもウィリアムズとの契約を解消する。まだ2014年の契約は確保していないパストール・マルドナドだが、F1残留を確信しており、2014年のナンバー1チョイスはすでに決まっていると述べた。
「もちろん、契約を早く決めることはとても大事なことだ。でも、交渉には時間がかかることもある」とパストール・マルドナドはコメント。「時間はかかっているけど、僕がF1に残ることはほぼ確実だ。それがどこかもね・・・まだオプションはあるけど、僕の希望は決まっている」「個人としての希望だ。マネジャー、僕の支援者、後援者、父、支えてくれる親しい人たちと話し合い、結論にたどり着いた。近々、わかるようになることを期待している」パストール・マルドナドは、PDVSAとの関係が引き続きF1活動を続けるかどうかは決まっていないと述べた。「彼らは長い間僕を支援してくれている。でも、彼らが継続を望むかどうかはわからない」「彼らは今回のレースでウィリアムズを去るけど、活動を続けたいのかどうかはわらない・・・望まないかもしれない。いずれわかることだ。違うチームに行きたいかどうか、100%継続の意志を確認していない。それは彼らが決めることだ」「彼らがキャリアをサポートしてくれて僕は本当に幸運だった。F1だけではなくてね。むしろF1の方がは少し楽だった。ジュニアシリーズは大変だった。自分のポテンシャルを証明するためのジュニアシリーズ、そのあとGP2でチャンピオンになり、フォーミュラ・ルノーのチャンピオンになった」PDVSAが撤退しても、100%F1に残るかと質問されたパストール・マルドナドは「もちろんだ」と述べた。