ランド・ノリスは、F1ハンガリーGPの表彰台セレモニー中に誤ってマックス・フェルスタッペンの優勝トロフィーを壊してしまい、笑いをこらえるのに必死だった。現役ワールドチャンピオンのフェルスタッペンはハンガロリンクで7連勝を飾り、レッドブルはグランプリ12連勝というF1新記録を樹立した。 ノリスはセルジオ・ペレスを抑えて2戦連続で2位表彰台を獲得したが、レース後の祝賀会で恥ずかしい失態を犯した。
表彰台の台座にシャンパンボトルを叩つけて開けるというノリスのトレードマークとも言えるセレブレーションの最中、フェルスタッペンの陶器製のトロフィーが最上段から落下して粉々に砕け散ってしまった。その直後、ノリスとフェルスタッペンがその残骸を見つめている姿が目撃され、ノリスは笑いをこらえるのに必死だった。フェルスタッペンは、手作りの陶器製トロフィーの残骸を拾い上げ、笑いながら表彰台を去った。レース後のFIA記者会見で何が起こったのかと尋ねられたノリスは「うーん、よくわからないけど、マックスが端に置きすぎたんだ!」とおずおずと答えた。これに対し、フェルスタッペンは「次回はトロフィを守るために降ろしておくよ」と語った。ノリスも「ああ、手に持っておいた方がいいね! 分からないけど、転がってしまったのかな? 僕には関係ない、彼の問題だ!」と付け加えた。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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