マクラーレンのランド・ノリスは、2021年F1ロシアGPの予選でF1初ポールポジションを獲得した。ウェットとドライのクロスオーバーぎりぎりの難しいコンディションとなった予選Q3でランド・ノリスは、素晴らしいパフォーマンスを披露。2番手に0.517秒差をつけて見事F1初ポールポジションを獲得した。
歴代5番目の若さとなる21歳361日でのポールポジションを獲得したランド・ノリスは、F1で102人目のポールシッターとなった。マクラーレンにとっても2012年のF1ブラジル以来9年ぶりのポールポジションだ。「もちろん、とてもハッピーだ。おそらくF1で最もハッピーかもしれない!」とランド・ノリスはコメント。「F1での初ポールポジションだし、かなりトリッキーなコンディションだった。非常にタフで、多くのリスクを冒したし、ウォールにぶつかるかもしれないと何度も考えたけど、すべてが報われて、それだけの価値があった」「今日、素晴らしいマシンを与えてくれたチーム全員に感謝している。ポールを獲得するのは素晴らしい気分だし、子供の頃からずっと夢見ていたことだ。今やっとそれにチェックを入れることができるし、明日も強力な結果を出せることを願っている」
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