ランド・ノリスは、継続してパフォーマンスを発揮することを目標にしているので、2020年のマクラーレンのF1シートを確保したことで自分は何もかわらないと語る。今年、マクラーレンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは、他のルーキー(アレクサンダー・アルボン、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィ))の2倍以上のポイントを獲得して、チームメイトのカルロス・サインツに次ぐランキング8位に位置している。
その結果、マクラーレンはコンストラクターズ選手権で4位に位置しており、今週、2020年もランド・ノリスと契約を延長したことをは発表した。ランド・ノリスは、今年、自分の将来を守ることを考えていはいなかったと語り、2020年もマクラーレンで走ることが決まったことで何かが変わることはないと考えている。「個人的には契約に関することについてあまり考えていない」とランド・ノリスは Reuters に語った。「来年またここで走れるのは嬉しいニュースだけど、同時にそれが心配したり、推し進めたことではなかった」「もっと良いドライバーになるために自信が必要というわけではなかった。楽しい時を過してきたし、リラックスしていた」「今までと違った行動をするつもりはない。『来年もここにいられるだろうか?』などを考えてナーバスなるようなことはなかった」ランド・ノリスは、今年のこれまでの9レースのうちの6レースの予選でカルロス・サインツを上回っているが、このような形でF1キャリアをスタートできたのは驚きだったと認める。「ここまで期待していなかった。何も期待していなかった」とランド・ノリスはコメント。「どうなるか見てみたいとは思っていたけどね。思っていたよりもうまくいっていると言えるし、これまでの内容にとても満足している」「でも、自分がいるべきところに到達するまでには、まだやるべきことがたくさんある」関連:マクラーレン、2020年もノリス&サインツのラインナップ続投を発表