ヘイキ・コバライネンは、ケータハムでギド・ヴァン・デル・ガルデに代わってF1復帰するための準備を整えているとの噂を否定した。2010年のチーム結成以来、ヘイキ・コバライネンを雇い続けていたケータハムだったが、今シーズンはスポンサーを持ち込めるドライバーを2名起用した。だが、最近ヘイキ・コバライネンがギド・ヴァン・デル・ガルデと交代するとの噂が加速している。
「このようなこと(噂)はF1ではよくあることだ。特に、誰かが悪いレースをしときなどはね」とヘイキ・コバライネンは f1news.ru にコメント。「チームとはまったく交渉もしていないし、誰かのシートを奪い計画はない。なので、どこからそういうものが来るのかはわからない」「そのことについては冷静でいるし、誰かが僕を必要としているならば、もちろん準備は整っている」事実、ヘイキ・コバライネンは、今も舞台裏でケータハムの仕事を支えている。「もちろん、デザイナーやエンジニアたちと多くの時間を過ごしている。新しいとても性能のいいシミュレーターがあるし、現在チームは2014年にむけて全力を集中している」「当然、僕のゴールはレースに戻ることだ。でも、今の唯一のプランはケータハムと働き続けて、僕にできるすべてをやるだけだ。それ以上は何もない」
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