ヘイキ・コバライネンは、ケータハムから2013年のために要求されても資金をもたらすつもりはないと主張した。ヘイキ・コバライネンは、チームが設立された2010年から同チームでレースをしているが、ここまでポイントを獲得できていない。「ちょっと難しいだろうとはわかっていた。チームとポイントを獲得することが簡単ではないこともね」とヘイキ・コバライネンは F1Arab にコメント。
「今年は数レースでミッドフィールドのチームと戦えると期待していたけど、そうすることはできなかった。なので今年は期待はずれだった」グリッド後方にいることにフラストレーションを感じているかと質問されたヘイキ・コバライネンは「それほどでもない」とコメント。「それは本当だし、それがF1だ。全員が絶えず進歩しているし、僕もかなり進化したと感じちえる。いつか競争力のあるクルマを手に入れるかもしれないし、そうすれば再びそれを示すことができる。でも、僕の仕事は現在のクルマで可能な限りベストなパフォーマンスを達成することだ」現在、コンストラクターズ選手権ではマルシャがケータハムの10位におり、そうなればケータハムは財政的な損失を補うためにペイドライバーに頼らなければならないかもしれない。「僕はチームに資金をもたらしてはいないし、彼らは僕に給料を払っている。チームがお金を節約したければ、他のドライバーを探すことになるだろう」「彼らは僕が資金をもたらすつもりがないことを知っているし、僕もマネジメントにF1のシートを維持するために個人スポンサーを探してほしくはないと伝えている。そのような考え方は好きではない。F1で給料を得られないのであれば、他にやることを探すだろう」