ヘイキ・コバライネンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ヘイキ・コバライネン (ケータハム)「次のホッケンハイムは、僕の100回目のグランプリ週末だ。到達するには立派なマイルストーンだし、本当に親しいチームのみんなやパドックの多くの友人達とそれを祝えることを嬉しく思う。シルバーストンと比較してより低速なトラックに戻るけど、それでも、1周でかなりフルスロットルが多いトラックだ」
「全てのF1トラックのなかで最長の全開セクションのひとつに慣れていたけど、それがラップから取り除かれてからは、低速コーナーでの優れたトラクションとターン6の進入でオーバーテイクのチャンスでアドバンテージを得るためのトップスピードとのバランスが取れたクルマが必要になっている。僕たちのメインの目標のひとつは、シルバーストンに持ち込んだアップグレードに取り組み続けるためにできるだけ多くの走行時間を得ることだ。ドライでの走行が不足したことで、望んでいたほど多くを引き出せていたのは確かなので、セットアップオプションに取り組んで、そこにあるとわかっているスピードの鍵を開けられるように金曜日にドライで走行できることを願っている」