ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)は、2022年F1第12戦フランスグランプリの予選を10番手で終えた。PU交換ペナルティによって最後尾からスタートすることが決定しているケビン・マグヌッセンがQ3まで進んだのは不可解だったが、マグヌッセン曰く、当初はミック・シューマッハのQ3進出をトウで助ける予定だったという。
しかし、ミック・シューマッハがトラックリミット違反でベストタイムを抹消されてQ1敗退となったため、「意味はないのは分かっていたけどQ2を走ったら突破してしまった」ということらしい。「車のペースは本当に良かった」とケビン・マグヌッセンはコメント。「ミックをトウで手伝うこと計画だったけど、彼はQ2に到達できなかった。すでに走る予定だったので、意味はないけど走った。いずれにしろ速い車で楽しかった」「明日から最後尾からスタートするけど、レースで再び良いクルマになり、前進できることを願っている」
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