ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームからの放出が発表された後に別のF1チームからアプローチを受けていたと明かした。今年からIMSAスポーツカー選手権に転向し、チップ・ガナッシとともにデイトナ24時間レースで競争力のスタートを切ったケビン・マグヌッセンは、F1の他チームからのオファーを断っていたことを Dossier に明かした。
「誰かを怒らせると思うので、実際にそれが誰であるかは言えないけどね」とケビン・マグヌッセンは微笑んだ。「断ったのはハースに勝るものがないチームだったからだ。理解するのはそれほど難しいことではない」ハースF1は2020年のF1世界選手権でアルファロメオの後ろ、ウィリアムズの前となるランキング9位で終えている。「F1にとどまる機会があったとしても、そのように続けることにモチベーションを感じなかった」とケビン・マグヌッセンは主張した。「ビッグチームの1つで勝つチャンスがあれば続けたかったけどね」