ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、6か月で18戦を戦うのは“残酷”だと考えている。新型コロナウイルスのパンデミックによって、2020年のF1世界選手権はカレンダーの序盤8戦の延期・中止が決定。F1は、6月からレースを再開し、15~18戦の開催を目指している。「6か月で18戦を開催するなんてクレイジーだ」とケビン・マグヌッセンは Viasat に語った。
「でも、そういうものであるなら仕方ないし、クリスマスには家族と会えるだろう。できるかどうかはわからないけど、残酷な響きなのは確かだね」コンパクト化されたカレンダーを実現する唯一の方法は、週末を2日間のフォーマットに減らすか、もしくはサーキットで2レースを開催することだとの考え方もあり。「試してみるのもいいかもしれないけど、僕たちはとにかくすぐにレースしたいだけだ」とケビン・マグヌッセンは語った。しかし、元F1ドライバーのミカ・サロは、リバティメディアとF1チームは慢性的な収入不足に直面しており、そのような計画は単純に必要不可欠だと語る。「彼らに選択の余地はないと思う」とミカ・サロは C More に語った。「ドライバーはレース契約を結んでおり、リバティ・メディアは適切だと考えれば、シーズンの残りの部分を自由に行うことができる。22のレースが合意されていたわけだし、彼らはそれらを実行することを試みる必要がある」「全員が調整する必要がある。大変だとは思うけど、今のところ誰もが長い休暇を取っているので、今は休んでいることをお勧めする」
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