ナレイン・カーティケヤンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。ナレイン・カーティケヤン (ヒスパニア)「マレーシアで最後にレースをしたのは2005年だ。地元のファンから大きな声援をもらった。たくさんのインド人もレースを観るために来てくれていたので、このグランプリの記憶は素晴らしい。地元の食べ物も大好きだね。母国のようにスパイスが効いていて最高だよ」
「オーストラリアでは少しのラップしかできなかったけど、F111は昨年マシンよりも改善できるポテンシャがあると感じることができた。セパンは技術的にドライバーとマシンの両方にとって厳しいトラックだ。F111のいい実験の場になるだろう。週末の僕たちの主な目標は、できるだけ多くの走行を重ねることだ。もっと多くの走行をしてはじめて、F111を理解していくことができるし、ポテンシャルを引き出していくことができる。レースのために予選を通過して、フィニッシュすることがマレーシアでの僕たちの主な目標だ」「F1復帰が発表されてから、インドに戻ってアウトドアトレーニングに懸命に取り組んできた。母国の天候はここのレース週末に経験するものにかなり近いので、体力面には自信を持っているし、セパンに向けて準備はできている」
全文を読む