ナレイン・カーティケヤンは、バレンシアテスト最終日に63周を走行し、1分16秒535を記録した。ナレイン・カーティケヤンは、ヒスパニア・レーシングの3日間すべてのテストを担当し、合計で188周を走行。F1復帰にむけての準備を進めた。「今日ははっきりとマシンをより快適に感じられた。たくさん走れば走るほど、ブレーキやエンジン、クルマ全体に慣れることができる」とカーティケヤンはコメント。
「僕たちは計画していたプログラムを実行できたと思う。主にクルマの異なるセットアップを試した。全体的にみて、今日の作業にはかなり満足している。いずれにしても僕はとても長いブレークのあとにF1での走行に戻ったので、確実にもっと改善できると思う。再び慣れなければならないのはわかっているので、全てがうまくいったことに満足している」「また、タイヤのフィーリングを得て、どのように働くかを確認するために今日も異なるタイヤコンパウンドを試した。全体的に僕にとってもチームにとっても非常にポジティブな日々を過ごせたと言える」関連:F1バレンシアテスト最終日:ロバート・クビサがトップタイム
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