小林可夢偉が、2013年のWEC初レースとなるシルバーストン6時間レースにむけて意気込みを語った。小林可夢偉は今年、スクーデリア・フェラーリと契約し、アジア史上初のフェラーリ・ワークスドライバーとしてAFコルセからWEC世界耐久選手権のGTレースに参戦する。小林可夢偉にとって初めての耐久レースとなる2013年 WEC開幕戦シルバーストン6時間レースを目前に控えて公式サイトの動画でファンにメッセージを伝えた。
小林可夢偉「2013年、僕の初めての耐久レースということで、(なんて言うんだっけ? 世界耐久レース?) 世界耐久選手権の初めてのレースです。フェラーリの458に乗って、今年一年間、まず初戦ということで、僕にとっては本当に非常な大きなチャレンジ、まぁ、こういういろんなカテゴリーの混走のレースと、6時間、もちろん24時間レースもあるんですけど、6時間レース明日から始まるんですけど、何が起こるかわからない。自分のなかでやっぱり、しっかり新しいチャレンジとして今までの経験を生かして、自分たちのベストなものを明日掴めるように頑張りたいと思います。特にこれから始まるので、なんとも言うことないですけど、とりあえず今年一年頑張ります」
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