小林可夢偉は、2010年F1開幕戦バーレーンGPをリタイアで終えた。16番手からスタートし、オープニングラップで12番手まで順位をあげた小林可夢偉だったが、12周目あたりでスローダウン。コース脇にマシンを止め、残念ながらリタイアとなった。原因はハイドロリック系のトラブルとみられている。
小林可夢偉 (リタイア)「非常に短いレースになってしまいました。12周目にハイドロリックの問題が起き、パワーステアリングが効かなくなったあと、ギヤもシフトすることができずクルマを止めました。スタートはまずまずで、4つ順位を上げることができましたが、その後、タイヤにフラットスポットを作ってしまった。柔らかい方のタイヤでスタートしたペドロのペースが速かったので、僕もそのコンパウンドでスタートすればよかったかなとも思っています」
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