元F1ドライバーの小林可夢偉が、11月に富士スピードウェイで開催されるSUPER GTとDTMの交流戦でBMWをドライブすることが決定した。「まずなにより、富士の“ドリームレース”でBMW M4 DTMの1台に出場する機会を与えてくれたBMWモータースポーツに感謝します。また、この機会を与えてくれたトヨタにも本当に感謝しています」と小林可夢偉はコメント。
「富士で初めてBMW M4 DTMのハンドルを握ることになりますが、BMWモータースポーツは少し準備して、クルマの印象を得る機会を与えてくれました」「BMW M4 DTMでファンに良いショーを提供するために最善を尽くします」でBMWモータースポーツ代表のイェンス・マルカルトは「アレッサンドロ・ザナルディに続き、“ドリームレース”の2人目のドライバーは本物のトップクラスのドライバーだ」とコメント。「小林可夢偉は初めてBMWモータースポーツのためにレースをすることになり、彼の母国で多くの日本人とファンの興味を確実に“ドリームレース”に引き寄せてくれるだろう」「可夢偉は、F11、ル・マン、フォーミュラEチャンピオンシップでそのクラスと汎用性をすでに証明している。彼はBMW M4 DTMでも確実に速いだろう」
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