小林可夢偉が、F1スペインGPの予選をYoutubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。今週末にむけてアップデートを投入したケータハムだったが、ライバルのマルシャに引き離される週末となっている。“乗れなかった”と語る小林可夢偉は、チームメイトのマーカス・エリクソンにも上回られ、21番手という結果に終わった。
小林可夢偉 F1スペインGP 予選後のコメントスペインGPの予選が終わりました。見事に最下位と笑うしかない結末ですが、自分としてはどうもこの一週間乗れてない、自分のなかでも乗れなかったというのが現実です。最後のアタック中にトラフィックが多少あったんですが、そんなことよりも一番の問題はマルシャよりもさらにタイム差が広がって、良くなるはずが良くならなかったという問題です。これをしっかり今の段階では原因を追究しているところなんですが、実際に言うと、本当にタイヤがうまく機能しない、他のチームもそうみたいなんですけど、僕らダウンフォースのないクルマにとってはかなり厳しい状態になっているので、しょうがないと思います。明日も厳しいと思いますが、頑張ります。


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