小林可夢偉が、2012年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけての意気込みを語った。小林可夢偉 (ザウバー)「F1での3シーズン目と同時に、ザウバーF1チームとの3シーズン目をとても楽しみにしています。僕たちはC31で有望なプレシーズンテストができましたし、マシンの感覚はかなりいいです。去年経験を積んだこともあり、今はとても自信を持っています」
「僕にとっての一番の目標は、今年はより一貫性を持つことです。2010年はシーズン前半が厳しかったですし、後半にならないと回復しませんでした。2011年はその逆でした。僕たちは素晴らしいスタートを切りましたが、シーズン後半は苦しみました。自分達のベストなポテンシャルをコンスタントに示すことができれば、僕たちはコンスタントにポイントを獲れるはずです。そうでなければなりません。個人的に冬休みの間にたくさんトレーニングをしてきましたし、今はとても調子がいいです」「メルボルンはシーズンをスタートするには素晴らしい場所です。あそこの人々は本当にレースやF1が好きですからね。都市はとても賑やかだし、あそこに着くとすぐに雰囲気が「よし、行くぞ! スタートの時間だ!」と伝えてきます。むこうはほぼ夏は終わっているので、グランプリ週末の間は天気がよくて暖かいことを願っています。アルバート・パーク・サーキット自体もとても素晴らしいレイアウトですね。パーマネントなレーストラックではないですし、週末の初めはとても滑りやすいので、初グランプリにむけてのセットアップ作業は簡単ではないですが、改善していくグリップレベルに適応するのは全員にとってチャレンジです」
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