小林可夢偉は、木曜日に行われたF1日本GP公式記者会見に参加。母国グランプリにむけての質問に答えた。可夢偉、あなたにとって重要なレース週末ですね。それにむけての心境は?僕は日本人ですし、いつも多くのファンが待っていてくれるので、日本に戻ってくることは常に素晴らしいことです。
鈴鹿サーキットは、本当に素晴らしいサーキットですし、とても誇りに思っています。ここで走ることも本当に楽しいです。ここでレースをすることはどんなときでも素晴らしいことですし、いつも多くのファンの皆さんが待っていてくれることには本当に感謝しています。ここでそんなにレースをしていないことは意外ですか?そうですね。3レースくらいしかしたことがありません。今回が3回目のレースです。去年が2回目でした。初レースは17歳のときですか?はい、17歳でした。ここで1レースだけして、ヨーロッパに行きました。僕は日本人ですが、実際他の多くのドライバーの方が僕よりも知っていますね。今週末、マシンに多くの改良が施されています。ドライになりそうですが、ほっとしていますか?そうですね。僕たちはそれなりのアップデートを持ち込んでいます。僕たちにとってそれが最終アップデートになります。いくつか小さなアップデートを持ち込んではいましたが、今回のものは今年最大のステップです。このサーキットは空力がかなり重要なので、それがうまく働いてくれれば良い結果を残せると思っています。それが僕たちが今週末に望んでいることです。あなたには日本から注目が集まります。それはレースを簡単にしますか?それとも難しくしますか?まぁ、期待するのは簡単ですが、マシンが良ければその方がずっと楽です。でも、鈴鹿はかなりタフなトラックです。まとめなければならないラップが一周しかないときはかなりトリッキーですね。レースでは常に小さなミスで大きくラップタイムを失ってしまいます。このサーキットは簡単ではありませんが、マシンが良ければ運転するのはそれほど難しくはありません。