小林可夢偉は、2012年にザウバーとの契約更新間近だとの報道を“時期尚早”だと否定した。小林可夢偉とザウバーとの契約は今シーズン末で満了となるが、スイスの Blick は小林可夢偉とザウバーとの新しい契約が“間もなく”発表される報道。パドックでは小林可夢偉の評価が急上昇しているとされ、元F1ドライバーのマーティン・ブランドルも小林可夢偉を“世界クラスのドライバー”として評している。
小林可夢偉は、2012年の契約更新間近との報道を否定し、トップチームへの移籍を視野に入れていることを示唆した。「ザウバーは、F1を学ぶためには素晴らしい場所です。プライベートチームだし、何かがうまくいかなければペーター・ザウバーが教えてくれます。僕は進歩しなければなりません」 「いい経験です。でも、まだ9レース残っていますし、(どうなるかを)話すには早すぎます。レッドブルやマクラーレンはトップチームですが、空きはなさそうですね」
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