小林可夢偉が、2日間にわたるピレリテストを振り返った。午前中の走行を担当した小林可夢偉は、43周を走行して9番手タイムとなる1分42秒110を記録。午後は来年のチームメイトであるセルジオ・ペレスにマシンを引き継いだ。「全体的に新しいピレリタイヤでの今回のテストは楽しかったです」とピレリタイヤでの初テストを小林可夢偉は振り返る。
「午前中クルマにいくつか技術的なトラブルはありましたが、それでもタイヤの経験をさらに積むことができましたし、来年に向けて多くのデータを得ることができました」今回のテストで可夢偉の初F1フル参戦をともに戦ったC29での走行は最後になる。「このクルマでの最後の走行だったので、C29にありがとうと言いたいです! チームにも感謝したいです。彼らとの作業を続けるのを楽しみにしています」関連:F1ピレリテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
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