F1日本GPの決勝レース5日(日)が、鈴鹿サーキットでスタート。しかし、大雨により、セーフティカースタート中に赤旗中断となっている。台風直撃は免れたものの、鈴鹿サーキットは大雨。レース時間を早める案もあったが、レースは予定された15時からセーフティカー先導のもとでスタートが切られた。
しかし、コースコンディションは悪く、マーカス・エリクソン(ケータハム)がスピン。そのため、2周のセーフティカー先導での隊列走行のあと、赤旗が提示され、全車、ピットレーンに誘導され、レース再開を待機する状態となった。その後、レースは再びセーフティカー先導のもとで再開したが、直後にフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が直後にマシンを止めてリタイアしている。レースは10周目にセーフティカーが退いている。鈴鹿でのフルウェットでのレースは1994年以来。13台がリタイアする荒れたレースだった。