アイザック・ハジャー(レッドブル)は、自身がマックス・フェルスタッペンの“次の犠牲者”になるつもりはないと断言した。2026年シーズンのF1で大きな注目を集めている21歳のフランス系アルジェリア人ドライバーは、これまで数多くのチームメイトを苦しめてきたフェルスタッペンの隣で健闘を続けている。
ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレス、角田裕毅らが直面した厳しい現実を回避しつつ、ハジャーはレッドブル内で確かな存在感を示している。「自分でも信じられない時がある」カナダ紙『Le Journal de Montreal』のインタビューでアイザック・ハジャーは、F1まで辿り着いた現実をいまだに実感できない瞬間があると語った。「F1まで来るのがどれだけ難しかったかを実感して、自分でも頬をつねりたくなる時がある」とアイザック・ハジャーはコメント。「本当に、自分たちが成し遂げたことはすごいと思う」一方で、外から見える強気な姿勢とは裏腹に、常に自分自身を疑い続けているとも明かした。「そう見えるのかもしれないけど、僕はいつも自問自答している」「時には不安になることもある。僕も人間だからね」「もちろん、人前ではポーカーフェイスを保っている。感情を見せるべきじゃないから」フェルスタッペンとの共闘に自信フェルスタッペンのチームメイトはこれまで強烈なプレッシャーに苦しめられてきたが、アイザック・ハジャーは現在のレッドブルは以前とは異なる環境になっていると強調した。「時代は変わった」とアイザック・ハジャーは語る。「チームには新しい哲学がある」「新しい人たちもいるし、新しいレギュレーションもある。最終的にはうまく機能している」また、クリスチャン・ホーナーの後任としてチームを率いるローラン・メキースの存在も、自身の適応を支える大きな要因になっていると説明した。ただし、フェルスタッペンと組む難しさを軽視しているわけではない。「偶然ここに来たわけじゃない」とアイザック・ハジャーは述べた。「もちろん、マックス・フェルスタッペンがチームメイトというのは特別なことだ。謙虚でいなければならないし、彼から学ぶことも多い」“短命”説を完全否定レッドブルでは過去にも有望株が短期間で苦境に追い込まれてきた。しかし、アイザック・ハジャーは自身が同じ道を辿るつもりはないと断言した。「僕は長くここにいるつもりだ」とアイザック・ハジャーはコメント。「そこに疑いはまったくない」
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