第100回の記念すべきインディ500の決勝レースが29日(日)にインディアナポリスで行われた。優勝は、今年からインディカーに参戦したルーキーのアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ)。レース後半は燃費バトルとなったが、アレキサンダー・ロッシは最後のピットストップから36周を走り切り、初挑戦のインディ500で見事優勝を成し遂げた。
アメリカ出身のアレキサンダー・ロッシ(24歳)は、2015年後半の7戦中5戦でマノー・マルシャからF1レースに出場したが、今季のレギュラーシート争いでリオ・ハリアントに敗れ、2016年からインディカーに転向したばかり。平行してマノーのリザーブドライバーを務めている。佐藤琢磨は、単独クラッシュによりリタイアでレースを終えた。第100回 インディ500 ハイライト動画


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