ニコ・ヒュルケンベルグは、F1の新しいV6ターボエンジンのサウンドに失望しているようだ。ヘレステスト初日にチームメイトのセルジオ・ペレスの走行を見守っていたニコ・ヒュルケンベルグは、最新のF1マシンのエンジン音がDTMのようになっていると語った。「がっかりしたよ」とニコ・ヒュルケンベルグ。
「DTMマシンのような音だね。V8エンジンとは違う。かなり静かだよ。もっとパワーは出せるのかもしれないけれど、V8エンジンの甲高い高回転音ではない」セバスチャン・ベッテルもヒュルケンベルグと同じ考えのようだ。「サウンド? V8のサウンドの方が好きだね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「逆にV10に戻ってほしいくらいだよ」また、ニコ・ヒュルケンベルグは2014年F1マシンのノーズにもいい印象を持っていないようだ。「チームによって異なるアプローチとデザインがあるのは面白い。かなりの違いがあるね。でも、美的観点では最も美しいクルマではない」