HRTは、F1カナダGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (21番手)「自分自身としても、チーム全体のためにもとても満足している。モナコで良い予選が出来ていたし、ここではさらに良かった。目標は僕たちの最速タイムを成し遂げることだったし、僕たちはそれを成し遂げた」
「17秒4は良いタイムだ。でも、最後のタイヤセットでもっとうまくやれたかもしれないし、前のラップを改善することができなかった。僕たちは週末全体で速さがあるし、それは偶然ではない。明日もうまくやれるはずだ。ソフトタイヤでとても一貫性があるし、最も重要なことはストレートでとても速さがあることだ。オーバーテイクするチャンスがあるし、僕たちを追い抜くことは難しいだろう。僕たちのマシンにはスピードがあるし、ブレーキングでも安定しているので、明日のレースでは誰が相手でも戦えると思う。それを最大限に生かすことが目標だ」ナレイン・カーティケヤン (24番手)「厄介な予選だった。1セット目のタイヤでは多くのトラフィックに遭遇してしまった。最速ラップでは全てのセクターでうまく走れていた。最終コーナーの進入でミスをしてしまい、コンマ6秒が犠牲になった。今年は予選が弱点だし、改善する必要がある。でも、僕たちには良いペースがあるし、明日は良い結果を得られるようにライバル達と戦うつもりだ」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
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