HRTは、F1韓国GPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが19位、ヴィタントニオ・リウッツィが21位だった。ダニエル・リカルド (19位)「良いレースができたし、週末を考えれば完走できて嬉しい。レースを通して力強いペースがあったし、ヴァージンと良いバトルができた。2レース連続で彼らとかなり戦うことができたので満足するべきだと思う」
「セーフティカー後の自分には少し落胆している。グロックを攻めていたけど、ダンブロシオに抜かれてしまいうまくいかなかった。再び彼を追い抜くために懸命に働かなければならなかったけど、少なくとも2台のヴァージンの間に割って入ることはできた。次は彼ら二人の前に出られるように懸命に働かなければならない」ヴィタントニオ・リウッツィ (21位)「本当に良いスタートができたし、何台かオーバーテイクすることができた。ターン3への進入でいくつか接触があったはずだ。カーボンの破片が飛んでいたからね。何かが僕のフロントに当たって、フロントがロックするという問題を抱えてしまったし、それが原因でヴァージンの一台と接触した。フロントウイングにダメージを負ってしまいピットインを強いられ、レースが台無しになってしまった。第1スティントではかなり良いペースがあったけど、ちょうど上位勢に周回遅れにされた最悪のタイミングでセーフティカーが入ってしまい、主要なライバルに対して1周遅れになってしまった。そのあとのレースはとても厳しかったし、バランスが狂ってしまって運転するのが本当に難しかった。でも、僕たちがそのような問題の全てに耐えてチェッカーフラッグを受けることができたのはポジティブなことだ」関連:F1韓国GP:セバスチャン・ベッテルが今季10勝目
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