ホンダは、新型コンパクトSUV「WR-V」の市販予定車を2016年サンパウロ国際モーターショーにおいて世界初公開した。南米のお客様のニーズに基づき、Honda R&D Brazilで開発されたWR-Vは、タフでありながら都会的なSUVデザインと高いユーティリティー、広い室内空間をコンパクトなボディーサイズで実現。さらに、優れた燃費性能と安定したハンドリング性能を兼ね備えており、日常生活からレジャーまで、アクティブに生活を楽しむお客様の期待に応える。
WR-Vは南米地域での販売を予定しており、ブラジルでは2017年前半に発売する予定です。八郷隆弘 (Honda代表取締役社長 社長執行役員)「Honda は1971年にブラジルで事業を始めて以来、二輪、四輪、汎用製品合わせて2,400万人のお客様に支えられてまいりました。WR-Vの投入は南米市場へのさらなるコミットメントの証であり、今後もお客様に喜ばれるHondaらしい商品をお届けしてまいります」イサオ ミゾグチ (ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ社長)「Hondaは2013年にブラジルで新四輪研究所の稼働を開始するなど、地域のお客様のニーズに対応した開発を強化しており、WR-Vはその大きな成果の一つです。CR-V、HR-Vに続く新たなSUVをお届けすることにより、南米地域におけるHondaのプレゼンスをさらに強化してまいります」※WR-VはWinsome Runabout Vehicleの略
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