ホンダは、2026年F1第11戦ハンガリーGPの土曜日、FP3から予選にかけて前日に課題となっていた振動(オシレーション)対策を進めるとともに、アストンマーティンのアップデート版マシンに合わせたエネルギーマネジメントの最適化を実施した。ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、振動対策に手応えがあったことを明かす一方、予選ではフェルナンド・アロンソが16番手、ランス・ストロールが20番手という結果となった。
ホンダは振動対策とエネルギーマネジメントを最適化折原伸太郎は、FP3から予選へ向けた取り組みについて次のように語った。「今日はFP3から予選に向けて、一発のパフォーマンスを最大限引き出すことに重点を置いて取り組みました。また、昨日発生していた振動(オシレーション)への対策を施し、関連するパラメーターを変更することで、振動の抑制において良い改善が見られています」「さらに、新しいアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワンチームのシャシーに合わせ、このサーキットに最適なエネルギーマネジメントとドライバビリティの最適化を図りました」アロンソは今季初のQ2進出アストンマーティンは16項目に及ぶ大規模アップデートを投入したAMR26Bで予選に臨み、フェルナンド・アロンソは今季初めてQ2進出を果たした。しかし、Q2では16番手に終わり、Q3進出にはあと一歩届かなかった。一方、ランス・ストロールは20番手でQ1敗退となった。アップデート投入後初の予選では、ホンダが取り組んだ振動対策とエネルギーマネジメントの最適化に一定の成果が見られたものの、決勝ではさらなるパフォーマンス向上が期待される。