ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPの決勝レースを振り返った。F1 70周年記念GPでは、巧みなタイヤ戦略とともにレースを戦ったレッドブル・ホンdナのマックス・フェルスタッペンが今シーズン初となる勝利を収めた。
また、チームメイトのアレクサンダー・アルボンが5位入賞、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが10位入賞と、ホンダのF1エンジンを搭載する3台のマシンがポイントを獲得した。「F1の70周年記念大会という特別なレース、そしてアストンマーティン・レッドブル・レーシングのファクトリーとホンダ F1の拠点があるイギリスでのレースで、フェルスタッペン選手が2020シーズンの初勝利を獲得しました」と田辺豊治はコメント。「8月5日はホンダの創始者本田宗一郎さんの命日、その週末にホンダ F1の勝利を上げることができたことは感慨深く、また大変うれしく思っています」「今週は金曜日の走行開始時から、タイヤに非常に厳しいレースになることが予想されました。その状況下で予選からチームが勝つための戦略を立て、ドライバーのフェルスタッペン選手がそれにすばらしいドライビングで応えるなかで、ホンダもPUを力強く機能させて、この勝利に貢献できたと感じています。すばらしいチームワークの結果による勝利でした」「チームメイトのアルボン選手も9番グリッドからトラフィックの中で難しい展開でしたが、粘りの走りを見せての5位入賞、後方スタートのクビアト選手も10位入賞と、ホンダとしていい結果になりました」「プラクティス、予選で好調だったガスリー選手は、レースペースが上らず惜しくも11位に終わりましたが、この先のレースでも好調を維持して良結果を出してくれることを期待しています」「シーズン初勝利をあげるまで少し時間がかかってしまいましたが、ようやくファンのみなさんに勝利を届けることができ、うれしく思っています」「この先も厳しい戦いが続きますが、更に勝利を手にするためにチームとともに戦闘力向上に向け努力を続けますので、引き続きの応援をよろしくお願いいたします」また、ホンダF1のマネージングディレクターホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史もレース後に動画メッセージを公開。応援してくれるファンに感謝した。「2020年F1 第5戦で今季初優勝しました。ここシルバーストンでは1989年以来のホンダの優勝ということになります」と山本雅史はコメント。「本日は70周年記念という特別なF1グランプリにおいてレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが予選から素晴らしい展開をみせ、見事ハードタイヤスタートで優勝することができました。これも皆さんの応援のおかげだと思ってます。引き続き、来週スペインGPがありますが、この経験をまた活かしながら第6戦を迎えたいと思います。本当に皆さんありがとうございます」「日本は連休化と思いますが、連休にひとつ花を添えられたことを本当に幸せだと思っています。どうもありがとうございました」関連:F1 70周年記念GP 結果:マックス・フェルスタッペンが今季初優勝!ホンダF1勢は3台が入賞!
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