ホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、F1バルセロナ インシーズンテスト2日目の作業を振り返った。2日目は、レッドブル・ホンダのダニエル・ティクトゥムが79周、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが110周を走行。ホンダのパワーユニット(PU)全体では2日間で428周のラップを重ね、シーズン中最後となるテストを大きなトラブルなく有意義なかたちで終えた。
「今日のテスト2日目は、昨日からのプログラムを続け、PUとしては問題のない一日となりました」と本橋正充はコメント。「この二日間合計でアストンマーティン・レッドブル・レーシングが197周、レッドブル・トロロッソ・ホンダが231周、2チーム合計で428周1,992kmを走破し、今後に向けて収穫の多いテストになりました」「来週末にはモナコGPが控えていますし、ここで得たデータの分析を早急に開始し、今後のパフォーマンスアップにつなげていきます」関連:F1バルセロナテスト 2日目 結果 | ニキータ・マゼピンがトップタイム
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