ホンダは、F1イタリアGPのフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに“スペック3.7”エンジンを投入。“スペック4”を試すかどうかを評価した後、フリー走行2回目には古いエンジンに戻す。ホンダは、前戦F1ベルギーGPで“スペック4”エンジンの導入を目指していたが間に合わず、フェルナンド・アロンソが“スペック3.5”、ストフェル・バンドーンが“スペック3.6”と不完全なアップグレートを走らせた。
だが、ストフェル・バンドーンは、フリー走行2回目の後に不具合が発覚したため、フェルナンド・アロンソと同じ“スペック3.5”に載せ替えることにあり、最終的にパワーユニット交換だけで60グリッド降格ペナルティを科せられた。マクラーレンは、モンツァでも厳しい週末を予想しており、木曜日の夜に今週末“スペック4”を試すかどうかを検討。だが、最終的に“スペック4”をフルで導入することはせず、金曜フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに“スペック3.7”を搭載することを決定。フリー走行2回目にはF1ベルギーGPで使用していたエンジンに戻す。フェルナンド・アロンソは、今シーズンの割り当て分をすでに超過しているため、交換によってグリッドペナルティを受けるが、不具合がなければ、次戦F1シンガポールGPでは比較的フレッシュなアップグレード版エンジンを使えることになる。フェルナンド・アロンソは「午前中に到着したときに状況がどうなっているか聞いた。彼らはまだ今回のレースで新しいエンジンを使うかどうかを決めていないと言っていた」と Autosport にコメント。「そして、さっき10分前に彼らはエンジンを交換して、ここでペナルティを受けることを決定した」フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの決勝でエンジンの不具合を報告してレースをリタイアしているが、ホンダはミルトン・キーンズの拠点でそのエンジンをチェックした結果、今後のレースでも使用できることを確認している。F1シンガポールGPが開催されるマリーナ・ベイ市街地サーキットは、マクラーレン・ホンダにとってモンツァよりもはるかに有利なレイアウトだと考えられている。マクラーレン・ホンダは、今シーズンまだ11ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権で10チーム中9位に位置している。チームメイトのストフェル・バンドーンは、モンツァで“スペック3.5”のユニットを走らせる。関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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