ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテスト初日のエンジントラブルについて語った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「午前のセッションでは、ストフェルがさまざまなテストプログラムをこなしてくれました。今日使用したパワーユニットは、先週と同じスペックのものですが、34周目を終えたところで、電装系に問題を検知しました」
「走行時間を最大限有効に使うためにも、パワーユニットを降ろして確認したほうがいいと判断し、交換を決定しました。午後にはコースへ戻ることができ、ストフェルはトータル80周を走行してくれました。またも厳しい一日になってしまいましたが、チームはマシンをコースへ戻すべく、懸命に作業をしてくれました。残り3日間ありますので、開幕戦に向けた準備のために、さらなるデータ収集に取り組んでいきます」マクラーレン・ホンダ、再びエンジントラブル
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