ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリ 決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「金・土の結果で、本日のレースは後方からのスタートとなり、厳しいレース展開を予想していました。抜きどころのないここ鈴鹿のコースは、予選ポジションないしはスタートでのポジション取りが重要となります」
「ですが、両ドライバーはスタートで順位を上げることを狙ったものの成功せず、レースの大半を後方集団の中で走行し、ポイント争いに関わることができませんでした」「年間カレンダーを通して、いいレース・悪いレース結果など、週末の状況によって変わるものの、ここ鈴鹿ではファンの声援に応えられなかったのがなによりも残念でした。次のアメリカGPまでに、チームとして今回の結果を受け止め、冷静にデータを分析し、気持ちを切り替えて再度ポイント争いのポジションに戻るための努力をします」関連:F1日本GP 結果:ニコ・ロズベルグが鈴鹿初制覇!
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