ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
「信頼性に課題が残っていますが、次のイギリスGPに向けては2台のシャシーのアップデートとともに良いレースができるよう準備します」関連:F1オーストリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが圧勝
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