ニック・ハイドフェルドが、F1日本GPが行われる富士スピードウェイの印象を語った。ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)まず、富士が2007年のように土砂降りの雨にならないことを望むよ。基本的に雨のドライビングは好きだけど、昨年の豪雨はほんとうに不可能だった。視界はゼロで、それによってたくさんの衝突があった。誰かが僕のクルマに衝突して、ダメージを負ったんだ。それでも、僕は終了直前に6位を走っていたけど、その後、エンジン問題が発生してレースは終わったんだ。
楽しいサーキットだよ。多くの上り下りの勾配といくつかのブラインドコーナーがある。でも、鈴鹿が常に僕のお気に入りのGPトラックだったので少し残念だね。富士サーキットの特徴のひとつは、非常に長いストレートだね。景色は美しいし、ホテルからトラックに至る道は、優れたラリーのスペシャルステージのようだ。富士山が顔を見せてくれるといいね。全体的にそのエリアであまり行くことろがないけど、シンガポールの雑踏とハッスルの後だからちょうどいいね。開催日程:日本GP
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