ルイス・ハミルトン(メルセデスF1)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を8番手で終えた。前日に「目玉が飛び出るくらい」のバウンシングに悩まされたルイス・ハミルトン。土曜日にいくらか改善は果たしたものの、まだ完璧なラップをしても上位勢には0.6秒の遅れがあると語る。
「赤旗は僕の最後のラップを犠牲にしたけど、いずれにしろ、展開に大きな差なかったと思う」とルイス・ハミルトンはコメント。「後から感がると、間違ったエンジンモードで1回目のアタックを始めた後、タイヤのためにそのラップを使うべきだったけど、そうしなかった。でも、モナコはそんなものだし、残念なセッションだった」「車の感触はかなり酷かったし、前の車のタイムに近づくには大きなリスクを冒さなければならなかった。昨日から車を改善させて少し近づいだけど、完璧なラップでもまだ僕たちは0.6秒遅れている。これはかなり大きな差だ。明日の天気を見て、いくらか順位を上げるために頑張る必要がある」