メルセデスのルイス・ハミルトンは、フェラーリが新しい証拠としてカルン・チャンドックの解説映像を提出したことを冷笑した。フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの5秒加算ペナルティを覆すために新たな証拠を提出。そのなかにSky F1で解説者を務める元F1ドライバーのカルン・チャンドックによる分析ビデオが含まれていたことが明らかになり、話題となっている。
そのことを知ったルイス・ハミルトンは「フェラーリが過去のことに集中するのに時間を費やしていたと聞いたときは間違いなく変な感じだった」とコメント。「僕のチームだったら、当然ながらクルマの向上を目指すことに集中するだろう」「でも、ここに朝に到着したとき、カルン・チャンドックのビデオが新しい証拠であると聞いた。それを聞いた後はかなりリラックスして忘れてしまったよ」また、ルイス・ハミルトンはウィナーとしてカナダGPの表彰台に上がったときの影響についても語った。「例えば、ブーイングを聞くのは容易なことではないけど、それはゲームの一部であり、それが一般的に鼓舞するのであればどうってことない。このようなレースに来たときに素晴らしいサポートを得ることはわかっているしね」「特に僕のソーシャルではたくさんの素晴らしい人々がフォローしてくれている。皆さんが時間の無駄だと感じていたとしても、やる気を起こさせる何かを言うのは悪い時間ではない」
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