メルセデスのルイス・ハミルトンは、子供の頃にアイルトン・セナがマクラーレン・ホンダで走っていた思い出があるため、ホンダF1がトップに返り咲くのは嬉しいことだと語る。F1オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがホンダにとって11年ぶりとなる表彰台を獲得。2019年のホンダのF1エンジンに十分なパワーがあることを証明した。
現役ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、レース終盤にマックス・フェルスタッペンが迫ってきていたことにプレッシャーは感じなかったと述べていたが、それでもフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしたことを称賛している。「チームの進歩を見るのは素晴らしいことだ。彼らは長い間ルノーとパートナーシップを組んでいたし、フェルスタッペンはフェラーリを抜くことができた。それは凄いことだ」とルイス・ハミルトンは Express にコメント。「アイルトン(セナ)がホンダで走っているのを見て育ってきたのを覚えている。当時の彼らは手強い勢力だった。彼らがそのレベルに戻ってきたことは嬉しいことだ。彼らが信頼性を維持して、シーズンを通して接戦を続けられることを願っている」「チームが改善しているのを観いるのはとても嬉しいことだ」