ハースは、2018年F1マシン『VF-18』を公開。全チームのなかで最初に2018年F1マシンを披露するチームとなった。ハースF1チームは14日(水)に動画を公開。2018年F1マシン『VF-18』を公開した。カラーリングはホワイトを基調にしたものに変更。2018年から搭載が義務付けられるコックピット保護デバイス『Halo』はブラックのカラーリングとなっている。
2018年はレギュレーションに大きな変更はなく、ノーズ形状などは昨年と類似したものだが、シャークフィンとTウィングは廃止となり、昨年10月にザウバーがテストしたのに近いリアエンドが採用されている。「人々はF1で我々が何ができるかを見ている。人々はハース・オートメーションがワールドクラスの工作機械を作ることができると信じている。F1の参加者は伝統的な広告では得られないレベルの信頼性を得ることができる。我々は弱点だと把握した多くの変数を排除した。我々は一貫性があり、トップチームとのギャップを縮められるクルマを造ることに集中してきた」とハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースは語った。Bigger. Better. Faster. Lighter. Introducing, the #VF18. pic.twitter.com/sMhqW8WpQ8— Haas F1 Team (@HaasF1Team) 2018年2月14日2016年シーズンからF1に参戦したハースは、2年連続でコンストラクーズ選手権を8位で終了。ドライバーは3年目のロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンという昨年のコンビを継続する。 2月26日(月)にバルセロナでスタートするプレシーズンテスト初日はロマン・グロージャンがテストを担当。2日目はケビン・マグヌッセン、3日はグロージャン、4日目はマグヌッセンと交互にテストを実施する。ハース VF-18 画像
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