ハースF1チームは、2026年F1シーズンに向けて、Toyota Gazoo Racing(TGR)を前面に押し出した新ロゴを発表した。チームとトヨタの関係強化を視覚的に示す形となり、ロゴ内での「TGR」の位置づけがこれまで以上に明確化されている。両者のパートナーシップは2024年に始まり、2025年シーズンにはハースF1チームとして初となるTPC(旧型車テスト)プログラムを共同で実施した。トヨタの技術的知見とハースF1の実戦データを組み合わせる取り組みを通じて、協力関係は段階的に深化してきた。
2026年からは、ハースF1チームはトヨタ・ガズー・レーシングがチームのタイトルスポンサーに就任して「TGRハースF1チーム」として参戦。新ロゴはその体制移行を象徴するビジュアルとなる。ロゴデザインでは「TGR」の略称がより目立つ位置に配置され、トヨタの存在感を強く打ち出す構成が採用された。また、チームはSNS上での表現にも変化を加えている。X(旧Twitter)の公式プロフィール欄には「America’s F1 Team」という表現が記され、2026年にF1参戦を開始するキャデラックF1チームを意識しつつ、既存のアメリカ拠点チームとしての立ち位置を強調する姿勢がうかがえる。新ロゴの公開は、2026年の新レギュレーション時代を前に、ハースF1チームがトヨタとの関係を軸にチームのアイデンティティを再定義しようとしていることを示す動きとなった。New Year. New Name. Let’s go get it @TOYOTA_GR#HaasF1 #F1 pic.twitter.com/yH2e13jc2I— TGR Haas F1 Team (@HaasF1Team) January 1, 2026
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