ハースは、F1日本グランプリの決勝レースで、ロマン・グロージャンが11位、エステバン・グティエレスが20位だった。ロマン・グロージャン (11位)「トラックがグリーンな状態だったし、ソフトタイヤを履いていて、第1スティントは苦労した。グレイニングもひ酷かった。でも、その後はクルマが飛ぶような感じだった。本当にいい感じだった。何度か良いオーバーテイクもできた」
「レース終盤に今日ほどイライラさせられたことはなかったと思う。僕たちはもっと良い結果を値したと思う。クルマのペースに関しては、ウィリアムズよりもずっと速かった。ただ、僕たちはハードタイヤの寿命を間違えてしまっていたようだ。最後のスティントでもっと早めにピットインできたはずだけど、全体的なペースは素晴らしかった。今後に向けて大きな期待が持てた。アップデートとクルマのペースは前向きに捉えている」エステバン・グティエレス (20位)「全てがかなりいい感じでスタートした。僕たちはベストなスタートを決めるために取り組んできたし、今日は改善を示すことができた。第1スティントは順調だった。ギャップを管理し、上位を目指してプッシュした。でも、ピットに入った後、多くのトラフィックの後ろに戻ってしまった。懸命にプッシュして、オーバーテイクしようと頑張った。そうしたらカルロス(サインツ)とのインシデントが起きた。彼が少し早くブレーキングして、ドアを閉めたので、ストレートで彼をオーバーテイクしようと準備していた僕は行き場をなくしてしまった。その後はフロントウイングに少しダメージがあったのも理想的ではなかった。残念ながら、そのような感じでレースは進んだ。望んでいた結果ではないけど、僕たちはホームレースであるテキサスに向かうので、プッシュを続けて、良いリズムを維持して、本当に良いパフォーマンスを発揮する必要がある」関連:F1日本GP 結果:ニコ・ロズベルグが鈴鹿初制覇!
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