ロマン・グロージャンが、ハースの初戦となる2016年開幕戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。プレシーズンテストでは多くの部分を担当していましたね。テストはどうでしたか?テストというのは浮き沈みがあるものだし、やる必要があることだ。退屈なものもあれば楽しいものもある。8日間というのは多くはないけど、僕たちがゼロからスタートしたことを考えれば、なかなか好印象だ。チームのみんなが開幕戦を楽しみにしている。
新しいチームの新車を開発するにあたって、これだけの作業をこなしてどのくらい満足できましたか?新しいチームの一員として、クルマに乗って最初にガレージから出てドライブした。特にハースはアメリカのチームだから、またとないの経験だった。ユニークな経験だった。自分のアドバイスやフィードバックをチームに届けられたのは良かった。エンジニアはみんなよく聞いてくれてた。誰もがパズルの大切なピースだし、僕たちは全員が自分たちのベストを尽くしてきた。F1のようなスポーツではチームのスピリットが重要だ。VF-16の解説をお願いします。良いベースラインっていいマシンだ。シミュレーターとの感触もとても近かったし、それも良いことだ。おそらく、そのおかげで仕事の効率が2倍よくなったと思う。クルマに乗ってすぐに快適に感じられた。まだいくつか調整して改善できる部分はあるけど、全体的にVF-16のパフォーマンスに満足している。オーストラリアのゴールは?ゴールを設定するのはまだ早いけど、もちろん可能な限りシーズンの早い段階でポイントを獲得したい。
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