アーデンは、2017年のGP2シリーズにむけてプルタミナ-ジャゴニャ・アヤムの支援を確保。ドライバーとしてショーン・ゲラエルとノーマン・ナトーを起用することを発表した。タイトルスポンサー契約の一部として、アーデンのマシンは、KFCとジャゴニャ・アヤムのカラーリングが施されることになり、カンポス・レーシングからショーン・ゲラエルが移籍してくる。
ショーン・ゲラエルの父親はケンタッキーフライドチキンのインドネシア法人であるKFCジャゴニャ・アヤムの代表であるインドネシアの富豪リカルド・ゲラエルだ。ノーマン・ナトーは、2015年にアーデンでGP2デビュー。2016年はレーシング・エンジニアリングで5位でシーズンを終えている。ノーマン・ナトーは「今シーズンのGP2シリーズにむけて、ジャゴニャ・アヤム ファミリーに加入し、アーデンに再加入することをとても嬉しく思負う。GP2でデビューした場所だし、再び戻れるのはとても嬉しい」とコメント。「去年は力強いシーズンを過ごせたので、ショーン、そしてチームと良い仕事ができると本当に楽観的だ。全レースで、コンペティティブに勝利やポイントを争えるように僕たちの経験をまとめることが目標だ」ショーン・ゲラエルは「今年、プルタミナ・アーデンに加入できて本当に嬉しい。シーズンを通して一貫性を示してきたとても経験豊富なチームだ」とコメント。「去年はGP2について多くのことを学べたし、今年の目標は全てのレースで上位を走ることだ。スタートするのが待ち切れない。ノーマンは経験豊富な力強いチームメイトだし、彼とチームを組むのを楽しみにしている」
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